活躍する卒業生

ファッション業界の最前線で活躍する先輩たちを紹介します

澤野  友香 (現  松重)

パリ在住「 ISABEL MARANT」 モデリスト

(高等課程ファッション総合科 2006年度卒業)

可児市立広陵中学校  出身


高等課程3年生の時、ナゴヤファッションコンテストで高校生初のグランプリを受賞。

その後パリへ留学し、有名ブランド「Anne Valerie Hash」で研修を積み、高度な服飾技術が高く評価され同社に就職。 

現在はパリのメゾン「ISABEL MARANT」に移籍し、モデリストとしてパリコレクションの作品も手掛けている。 


<先輩からのメッセージ>

ファッションの知識を何も持っていなかった私ですが、授業で学んだ縫製技術やデザイン、パターンメーキングの力を発揮し、3年生の時に国際的なファッションコンテストでグランプリを獲得することができました。

これをきっかけに夢が大きく広がり、パリへの留学につながりました。

現在パリで仕事をする中で、高等課程で徹底的に学んだ技術や知識が大きな自信と力になっています。

石神  明莉

「Aquascutum」レディスデザイナー

(高等課程ファッション総合科 2013年度卒業)

可児市立西可児中学校  出身


高等課程3年生時、全国ファッションコンテストにて高校生初の文部科学大臣賞を受賞。

その後さらに勉強を重ね、東京の大手アパレル企業「Aquascutum」「Aquascutum white labelに勤務し、デザイナーとして活躍。


<先輩からのメッセージ>

子供の頃からデザイナーになるのが夢で、その夢に近づくためアンファッションカレッジへ入学しました。

ここで学んだことで、服作りにおける基礎が徹底的に身に付き、洋服に対する美的感覚を磨くことができました。

少人数制で丁寧な指導を受けることができ、パターンメーキング、デザイン考案、縫製技術に至るまで、ほかでは学べない充実した授業ばかりでした。

 

 デザイナーとしての原点がこの学びの中にあり、現在もそれが生かされていることを実感しています。

大塚  みゆき(現  深川)

「filvoir」主宰・デザイナー

(高等課程ファッション総合科 2005年度卒業)

瑞浪市立瑞浪中学校  出身


高等課程ファッション総合科を卒業後、服作りやアクセサリー制作に携わり、自身のブランド「filvoir」を立ち上げる。

洋服・アクセサリー・バッグなどを、全国のデパートやショップにて販売。

多くの顧客をもって活躍している。 


<先輩からのメッセージ>

アンファッションでの3年間で、縫製技術、パターン、デザイン、服飾手芸まで、深く、そして幅広く学んだ揺るぎない基礎が、私のクリエイティブな発想を実現する原動力となっています。